岐阜の空き家の利活用・相続対策の総合相談窓口

空き家・相続に関する様々な問題をあなたと一緒に考えます

日本は高度成長期を経て、今日少子高齢化社会入り、更に人口減少の局面を迎えています。
こうした中で、空き家問題が浮上し、増え続ける空き家が社会に不経済を産むようになりました。

老朽化による飛散・倒壊事故（防災）、不審火による火災、空き家を使った犯罪（防犯）、不法投棄・放置によるゴミ問題（衛生）など、無人化した空き家が近隣住民、青少年、地域環境に及ぼす影響は甚大であります。

国も対策に乗り出し、空き家を適正管理の元、ストック資源を生かした利活用を推進する必要があるとし、平成26年には「特定空家等」を対象とした、「空家等対策の推進に関する特別措置法」が公布され翌年施行されました。しかし、私有物（私権）に対する壁は高く法律のみで処理が進まないのが現状であり、行政と地域、民間が協力して取り組む必要があります。

当法人は所有者・行政・地域・民間事業者四者の潤滑油となるべき役割を果たし参りたいと考えています。特に行政と連携した総合的な相談（空き家の入口相談）を重視し、総合相談員（空き家相談士）の育成やワンストップで適切な専門家につなげる解決の道を探ります。